iDeCo取扱い証券会社 おすすめ3選

2018年2月10日

iDeCo 初心者向け

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iDeCoをはじめるには取扱い金融機関に口座を開設する必要があります。

銀行、証券会社などがありますが、おすすめは証券会社です。

これは手数料が安いからです。(参考記事コチラ→「iDeCoを始めるには」)同じ金融商品でも、銀行と証券会社では手数料が違ったりしますので始める前に必ず一読することをおすすめします。

iDeCoは長期の資産運用であるため、数百円の手数料でも積もれば大きい金額となりますので気をつけましょう。

おすすめの証券会社

証券会社の中で運営管理手数料が無料、取扱い金融商品が多く信託報酬が安い商品を揃えているなどが良いと思います。その中で私が最後まで悩んだ証券会社を紹介します。

マネックス証券

運用商品数:23商品

因みに私は悩んだ末、マネックス証券にしました。

理由は、国内株式:DIAM DC 国内株式インデックスファンド(0.1674%)、海外株式:eMAXIS Slim 先進国株式インデックス(0.11826%)という信託報酬が最も低い商品を取り扱っていたからです。もともと、節税が目的であったため、今の私に一番合っていると考えました。

さらに、将来アクティブファンドへ変更する場合、好調のSBI中小型割安成長株ファンド ジェイリバイブ<DC年金>(1.6200%)もあります。

コストパフォーマンスもよく、バランスも備えた証券会社だと思います。

マネックス証券のiDeCo口座開設はコチラ

引用:マネックス証券

SBI証券

運用商品数:63商品

ここは説明の必要がないくらい有名な証券会社です。

最初に調べたのもここからでした。

取扱い金融商品の数も63商品と多く、中でも目を引くのが、ひふみ年金(0.8208%)、SBI中小型割安成長株ファンド ジェイリバイブ<DC年金>(1.62%)です。

特に、ひふみ年金はSBI証券にしかないのです。ここで相当悩みました。

もともとは、SBI証券と楽天証券で悩んでいたのですが、悩んでいたらマネックス証券がiDeCoの取扱いを始め、しかも信託報酬が一番低かったのです。

しかし、マネックス証券にはひふみ年金がなかったのです。(現在、マネックス証券でも取り扱いが始まりました!)

最後は、節税が目的であった初心を思い出しiDeCoはマネックス証券にて、つみたてNISAをSBI証券にしたのですが、SBI証券はユーザーのニーズに過去から答えてきた実績のある証券会社です。もしかするとこの先、新たなすばらしいサービスが始まるかもしれません。

SBI証券のiDeCo口座開設はコチラ


引用:SBI証券

楽天証券

運用商品数:31商品

楽天証券もマネックス証券、SBI証券と同じく、運営管理手数料が無料です。

そして、何より独自のサービスがあり楽天ユーザーであれば、iDeCoの資産残高に応じて最大150ポイントがプレゼントされるサービスがあったり、楽天ポイント(期間限定を除く)を使用して金融商品を購入することもできます。これは楽天ならではです。

また、取扱い金融商品の数も1位のSBI証券の63商品に次いで、31商品(マネックス証券は23商品)を取り揃えています。

数だけでなく内容もすばらしく、中でも楽天・バンガード・ファンド(全米株式)(0.1696%)は信託報酬も低くおすすめです。

私はiDeCoはマネックス証券、つみたてNISAはSBI証券ですが、複数の証券会社にするのが面倒なかたは、実は楽天証券がおすすめです。

先ほど独自のサービスについて触れましたが、もうひとつ「マネーブリッジ」というものがあります。これは楽天銀行と楽天証券を開設しマネーブリッジに申し込むことで、楽天証券での買い注文時に、楽天銀行の預金残高から不足資金を「自動入金(スイープ)」することが可能となり、最大の魅力は金利が0.10%(税引き前)になることです。これは、普通預金金利としては大手銀行の約100倍相当にあたる金利です。

実際、私は楽天銀行はもともと使用していたので、マネーブリッジをするために楽天証券も開設しました。これはとてもおすすめのサービスです。

また楽天ポイントで投資することも可能です。楽天ポイントが余っている方におすすめ。

楽天証券のiDeCo口座開設はコチラ

引用:楽天証券


まとめ


コストが最安値でバランスの良い商品を購入するなら「マネックス証券」

コストを抑えつつ、ひふみ年金をはじめ、多くの金融商品を揃え、実績が豊富なのは
「SBI証券」
コストも抑えつつ、独自のサービスを備えた「楽天証券」

この3つの証券会社なら、どこもおすすめです。


以上、お読みいただきありがとうございました。

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